第8章 積極的な自己訓練のすすめ
第6章 積極的な自己イメージのすすめ

第7章 積極的な目標設定のすすめ

 人生の勝者は、明確な計画と目標をもち、常にそれと照らしあわせながら人生を送っている。毎日、毎月、毎年、自分がどこへ向かおうとしているかがわかっている。

勝者は言う。『そうなるように計画を立て、自分の望みをかなえるために必要なことをする』敗者は言う。『その日その日を、どうにか切り抜けられればいいじゃないか』“明日は明日の風がふく。”男意気をしめす言葉だが、これは成功者が格好つけていう言葉であり、自分の生き方だと思っている人間に成功したものはいないだろう。

目標を明確に掲げることは、成功の道しるべをしめすことである。プレッシャーやストレスになるような目標では意味がない。人生に活力を与える目標を能力、達成可能ペースを考慮して立てることが重要である。

バレーボールにおいても目標を持ってプレーするのとそうでないのでは、上達スピードは比べものにならない。自分自身の技術にあった目標を自ら立てることが重要である。できるだけ細部まで目標設定することができれば、あなたは充分に自分のことを把握していると言えよう。

自分自身を把握できれば、その目標を達成するには何をすべきかが見えてくる。目標なくして、己を進化させることは不可能である。一つ一つの目標をクリアーしていくことで、自分にも他人にも目に見える形で進化をとげることができる。

3カ月後の自分、半年後の自分、1年後の自分をイメージして目標設定すること。また、それを必ず達成する。達成し続けることで、目標の内容自体より、あることに対して達成する自分が心地よくなり、達成することが目標になった時、人は大きく成長する。