第10章 積極的な自己表現のすすめ

おわりに

今回、私の心に蓄積されていたものをWeb書籍として書き留めた。私と熱いバレー談義をしたことのある方、平針・原ブロック大会でteam gotoのメンバーだった方々は聞いたことのあるフレーズもあったと思う。言葉で伝えることも大事だが、書き物にすることで自分自身を見つめ直す良い機会となった。

この書籍に登場した勝者とは、私がビジネスの世界やバレーボールというスポーツを通して出会った人格者に対しての尊称である。私自身その領域にはまだ到達してなく、理想としている架空の人物像でもある。

ここで書いた記述に対しては賛否両論あると思う。ただ、私が出会った尊敬できる人格者たちの思考パターンと行動パターンは、ここであげた特徴があったことは事実である。

そして、4年前は、オーバーパスすら、ろくにできなかった初心者の私が、24人という人材豊富なチームの中、チームの戦力として天白区PTAバレーボール大会優勝、そして平針・原ブロック大会では監督として敢闘賞に、わずかながら貢献できたのも、今回語った“10の行動のすすめ”を心に持ち続けたからだと思う。それはバレーボールの基本技術より重要なことであり、これなくしてバレーボールの成長はないと私は断言する。

 執筆前は、バレーボールを通して感じたことを自分自身の整理のために書こうと思った。執筆を終えてみるとすべてのレクリエーション・バレーボール愛好者に読んでもらい、このスポーツが“助け合いとおもいやりの心のスポーツ”であり、あなたの人生を充実した楽しいものにしてくれていることを実感してほしいと思う。

また、レクリエーション・バレーボールが心の向上なくして技術の向上がないことを理解してもらい、この書籍をチームとして勝利、人としての成功に役立ててもらえれば幸いである。

 もし、あなたが、ここに書かれていることをすべて理解したとしたら、試合前日にもう一度ここを訪れてほしい。

ふたたび読み返したとき、きっとあなたはこう言うだろう。『私はここに書かれていることはすべてやってきた。だから明日、私は必ず勝者になる!!』

次はあなたが成功例になる。

最後に、今年卒業を向かえ、同じ初心者上がりでありながら、技術と人望でチームの親睦と勝利に貢献してくれた荒川さんに感謝の意を表し、これを『くのいち荒川卒業記念書籍』とし、永遠にここにWeb掲載させていただきたいと思う。

平成17年2月
筆者 gotopapa

あとがき(ふろく)